やっぱり鹿児島といえば「黒豚」ですよね。
私はしゃぶしゃぶで食べるのが好きですが、豚肉料理の中で日本で有名なものがもう一つあります。
それは「とんかつ」です。
鹿児島旅行の計画を立てながらお店を調べてみると、すぐに気づくと思いますが、
鹿児島には「黒豚しゃぶしゃぶととんかつ」を一緒に出すお店がとても多いんです。
日本でおいしいお店を探すとき、私はGoogleマップの評価をあまり信じません。
ではどこで探すのかというと、「食べログ」です。
とんかつを食べたい時は、鹿児島市内のとんかつ店を評価順に並べてみます。
※ パソコンで見ると「地図」で検索することができません。
スマホで開くと、地図上で場所まで確認できます。

そうして見つけたとんかつの名店のひとつが、鹿児島中央駅近くの「かごしま黒豚六白亭」です。
ここもしゃぶしゃぶととんかつの両方を提供しています。
食べログの評価は3.52で、鹿児島市内のとんかつ店の中で9位。
3.5を超えるお店は、ほとんどの場合予約が必須です。
食事の時間になると長い列ができるお店が多いですね。
11時ごろに昼ごはんを食べに行ったら、ちょうど開店時間でした。
偶然のオープンランです。
そのおかげか、あるいは一人だったのでカウンターの空席があったのか、待たずにすぐ座ることができました。

巨峰サワーを一杯注文し、黒豚ロースかつ定食を頼みました。
このお店の特徴は、基本のとんかつの量が多いことです。
基本が180gで、小(120g)や大(240g)も選べます。
180gがどれくらいかわからずに普通を頼んだら、かなり多かったです。
少食の人なら120gで十分だと思います。

カウンター席のいいところは、目の前で自分のとんかつが作られる過程をすべて見られることです。
大きな肉のかたまりから肉を切り出し、重さを量って、肉たたきで柔らかくします。
衣をつけて大きなフライヤーに入れ、タイマーをセット。
タイマーが鳴るとひっくり返し、もう一度鳴ると完成!
揚げたてのとんかつはキャベツと一緒に提供されます。

今まで鹿児島で行ったとんかつ店の中で、ここが一番評価の高いお店です。
一口目を食べる前から期待が高まりました。
どんな味だろう。
ひと口パクッと食べたら──あっ、熱い!
そりゃそうです、目の前で揚げたばかりなんですから。
落ち着いて、空気を吸い込みながら少し冷まして、もう一口。
すると一気に押し寄せる風味。
鹿児島黒豚の香ばしい脂の味が爆発するように広がります。
鹿児島黒豚は、イギリスのバークシャー種を改良した鹿児島バークシャー系の黒豚で、
バークシャー特有のコクのある脂のうまみをよく表現しています。

揚げたての熱さ、サクッとした衣、脂の濃厚な香り、大きくカットされた肉。
それらが合わさって、とても強烈な第一印象のとんかつでした。
その瞬間、「今まで食べたとんかつの中で一番おいしい」と思いました。
でも食べ進めるうちに、その印象は少しずつ薄れていきました。
衣のパン粉が少し粗くて口の中をこすったり、脂のうまみが続いて少し疲れてきたり。
「体力が必要なとんかつ」だなと思いました。

食べ終わった後の感想は「これは若者のためのとんかつだな」ということ。
ボリュームの大きさ、押し寄せる味、豪快な印象。
それはまさに若さの味。
私はもう少しやわらかくて食べやすいとんかつを探したくなりました。
その時、頭の中にあるお店が浮かびました。
それはまた次回紹介します。
とにかく、六白亭はとてもおいしいお店です。
この強烈さと豪快さこそが、一番の魅力だと思います。
韓国のおじさん、zzoosでした。

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