
前回の投稿でも書きましたが、鹿児島は豊富な食材と「焼酎」で有名です。
そのため焼酎バーも多くありますが、その中でも私のお気に入りの一軒がこの焼酎バー「鹿 ROKU」です。
天文館の二官橋通りにあります。

鹿児島の最初の漢字「鹿」はシカを意味し、日本語の音読みでは「ロク」と読みます。
そして焼酎を飲むときには、ロック、水割り、ソーダ割りなどいろいろな飲み方がありますよね。
そのうち氷を入れて飲む「オン・ザ・ロック(on the rocks)」を日本語風に言うと「ロク」になります。
つまりこの焼酎バーの名前「ROKU」は、鹿児島を意味すると同時に焼酎の飲み方も表しています。
なかなか面白いネーミングですよね。

この店が特別なのは、もう一つ理由があります。
マネージャーがアメリカ人なのです。
「Maya Aley」という女性の方で、名刺には「chief」と書かれていました。
そのため、ここでは英語がしっかり通じます。
もちろん、他の焼酎バーでも観光客が多いので簡単な英語は通じますが、
ここにはネイティブスピーカーがいます。
そのおかげで英語圏の外国人客も多いのです。
日本語があまり得意でない韓国人旅行者でも、ここなら英語で焼酎について説明を受けることができます。

これはちょっとした特徴かもしれませんが、ROKUのバックバーには一升瓶(1.8リットルの大きなボトル)がほとんどありません。
一般的に焼酎バーのバックバーといえば、一升瓶がずらりと並ぶイメージですよね。
焼酎は一升瓶のほうがコスパが良いですから。
でも、ROKUではほとんど見かけません。
(とはいえ、下の棚に隠して置いてあったような気もします。)
この違いが、ROKUのバックバーに独特の雰囲気を生み出しています。
こじんまりとして清潔感のある店内に、小瓶がずらっと並ぶ光景は、
焼酎バーというよりウイスキーバーのような雰囲気を感じさせます。

今回の旅では、ROKUに行くたびに店内は満席でした。
ようやく一度だけ、夜遅くに少し立ち寄って一杯だけ飲むことができました。
せめて挨拶だけでもしたかったのです。

「青天桜島」は、「桜島」の夏限定バージョンで、
より軽く爽やかに仕上げられた焼酎です。
以前とても美味しかった「あらわざ桜島」の姉妹ブランドでもあるので、
きっとこの焼酎も美味しかったと思います。
ただ、夜遅い時間で少し酔っていたので、味や香りはあまり覚えていません。
ソーダ割りを一杯飲みながら、バーテンダーさんとマスターに挨拶をして、
ホテルへ戻りました。
次に鹿児島を訪れたときは、ゆっくり飲みにまた行こうと思います。
ちなみに、この焼酎バーROKUは後日紹介する焼酎バー「礎」の店主が共同で運営している姉妹店です。
そのため、料理のメニューは「礎」とまったく同じです。

韓国のおじさん、zzoosでした。

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