旅の最終日、
市内観光の最後のコースです。
実は今日のコースは、
唐津市内観光の定番で、
お手本のようなルートかもしれません。
松浦川の川辺散歩 → 唐津城 → 高島(宝当神社) → 旧高取邸 → 旧大島邸 → 唐津神社 。
地図を見れば分かりますが、
かなりよくできたコースです。
もっと効率よく回るなら、
時間を合わせて先に高島へ行き、
そのあと唐津城を見て、
石垣の道を歩いて
旧高取邸へつなげるのが良かったと思います。


大島邸を出ると、
唐津神社はすぐ近くです。
ただ、行く途中で
旧唐津藩藩校中門が残っていて、
そこを神社の入口だと勘違いしました。
少しのぞいてみると、
すべり台があって、
あれ?神社じゃない?と気づきました。
地図アプリで調べると、
この門も唐津市の重要文化財の一つでした。
なんとなく雰囲気が違うと思ったら、
やっぱりそうでした。



神社の中に入ると、
右側にとても古い木造の建物が見えます。
見ただけでも雰囲気があります。
これ、何か重要文化財かな?と思って
少し見てみましたが、
そこまでではない気もします。
とにかく古い雰囲気の建物で、
地図アプリでは古拝殿と書かれていました。
拝殿は、
参拝する人が祈る場所だそうです。
そこに「古」がついているので、
今は使われていない、
昔の拝殿なのだと思います。

鳥居の左側にも
小さな神社がいくつかあります。
その中の一つに、
エビスの像があります。
とても優しい笑顔の神様です。
釣り竿を持って、
大きな鯛をかかえています。
大きな耳たぶも特徴です。
よく知られている
エビスビールにも描かれている神様です。
七福神の一つで、
漁業と商売繁盛の神様だそうです。




本殿に向かって歩いていくと、
二の鳥居と三の鳥居を通ります。
三の鳥居の横には、
狛犬が何組もあります。
狛犬は、
中国の石獅子の影響を受けた守りの像です。
韓国にも似た存在があります。
ただ、中国の石獅子や日本の狛犬は
必ず一対で存在していて、
片方は口を開けていて、
もう片方は口を閉じています。
口を開けた方は「阿」で始まり、
口を閉じた方は「吽」で終わりを意味します。
この二つがそろうことで、
世界の始まりと終わり、
つまりすべてを表すそうです。
沖縄のシーサーも同じように
一対で存在していて、
片方は口を開け、
もう片方は口を閉じています。
ただシーサーは、
神社だけでなく家にも置かれていて、
生活を守る存在という感じが強いです。


唐津神社は、
住吉三神をまつる神社だそうです。
住吉三神は、
海と航海をつかさどる三柱の神です。
やはり海の近くの神社では、
漁や航海の安全を願うことが多いのだと思います。
写真には写せませんでしたが、
神社のあちこちに
唐津くんちや曳山に関する資料や絵があります。
唐津で一番有名な行事の一つが、
11月に行われる大きな祭り、
唐津くんちです。
曳山は、
祭りで使われる大きな山車のことで、
14の町を表す14台があるそうです。
そしてその曳山の行列が
始まる場所が、
ここ唐津神社です。


韓国のおじさん、zzoosでした。

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