ふだん、カフェにはあまりいかないほうです。
韓国のカフェのコーヒーって、だいたいエスプレッソベースのものじゃないですか。
アメリカーノとかカフェラテとか、そういうものです。
そういうコーヒー、あまり好きじゃないんです。
わたしの好みは、ハンドドリップのコーヒーのほうです。
なので、日本を旅行するときは、ときどきカフェによったりします。
日本はエスプレッソベースのコーヒーより、ハンドドリップのカフェのほうがずっと多いような気がします。
でも、韓国にくらべると、カフェの数はずいぶん少ないように思います。
韓国では、ひとつの路地に何軒もカフェがあるのはよくあることです。
日本では、カフェをさがすだけでも、Googleマップをひらかないといけないことが多いです。
今回の旅は真夏だったので、とちゅうで汗をひかせるために、カフェにもよったりしたんですよね。
そのカフェたちを、まとめて紹介してみます。

:: 白熊の元祖、天文館むじゃき
ここは、鹿児島でいちばん有名なところと言ってもいいかもしれません。
天文館むじゃき 本店です。
センテラス天文館のよこのアーケードに入ると、長い行列ができているお店があるんですが、そこです。
ここは、鹿児島ならではのかき氷、白熊を開発した元祖のお店です。

かき氷とよばれる日本の昔ながらのスタイルは、水をこおらせた氷をけずって、その上にシロップをかけるシンプルなものです。
そこに、地域やお店ごとに、すこしずつアレンジがあります。
ここの看板メニューの白熊は、まるで韓国のピンスみたいに、いろいろなトッピングとたっぷりのミルクの味がとくちょうです。
ここも、水をこおらせた氷をけずって使うんですが、そこにオリジナルの特製ミルクをかけて、いろいろなフルーツをトッピングします。

わたしが思うに、氷とミルクを層になるように、かわりばんこにかけているんじゃないでしょうか。
ただ氷を積み上げてからミルクをかけただけにしては、すみずみまでミルクの味がしっかりしみているんです。
さいしょは、ただの練乳だと思ったんですが、練乳みたいにベタッとした甘さじゃなかったんですよね。
それでしらべてみたら、そのミルクこそが白熊のヒミツのようでした。
トッピングによって、いろいろな名前のアレンジがありますが、はじめていくなら、まずは白熊を食べてみてください。

:: 市立美術館へいく途中、カフェ シャモニー
鹿児島市立美術館まで歩いていくとちゅう、暑さにバテて、ちょっと休むためによったカフェ シャモニーです。
とくべつおいしいコーヒーがあるとか、ふんいきがすごくいいとか、そういうお店ではないんですけどね。
天文館から市立美術館までの道のちょうどまんなかにあるので、とちゅうでちょっと休むのにいい場所です。
鹿児島の中央公園のすぐ向かいなので、さがしやすいですし。


今回の旅でも、とても助かりました。
ほんとうに蒸し暑い日だったんです。
市立美術館まで歩いていたんですが、暑すぎて、もうこれ以上は歩けないと思ったそのとき、ここを見つけました。
エアコンのきいた店内で、つめたいアイスコーヒーを飲みながら汗をひかせました。
まるで、すくいのような時間でした。
お店のふんいきはふつうにすっきりしていて、コーヒーもほどよくおいしいです。
マスターも、しずかにやさしい方です。
たぶん夜は、料理とお酒を出すお店に変わるみたいです。

:: 独特でくつろげるふんいき、COMMON COFFEE COUNTER
ドン・キホーテでの買い物は、あまり好きじゃないほうです。
あそこの商品は、日本人もよく知らない、観光客のためだけの商品のような気がするんですよね。
それより、マツキヨみたいなドラッグストアにいったり、地元のスーパーで買い物したりするほうです。
鹿児島では、ときどき近所のスーパーによって、日本のソースや食品をすこし買ってきたりするんですが、その近くにいいカフェがひとつあります。
COMMON COFFEE COUNTERです。


はじめてお店に入ったときは、ちょっととまどいました。
ふつうのカフェにあるようなテーブルやイスが見あたらないんです。
お店のすみに自由に置かれた、まるで小物のように見えるそれが、イスとテーブルだったんですね。
オーナーも、なんだか自由な感じの方です。
店内には、古いアルテックのスピーカーから、しずかな音楽が流れていました。
ターンテーブルも2台見えます。



何種類かの豆からえらべたんですが、わたしはエチオピアにしました。
酸味が中心のコーヒーが好きなんです。
それに、香ばしさもいっしょにあがってくるのがおもしろいです。
焙煎がとても上手なコーヒーだと感じましたし、ドリップもていねいにしてくれたようでした。
コーヒーを飲みながら休んでいたら、韓国人のカップルが入ってきました。
あ、もう韓国人にはよく知られているお店みたいです。
韓国のおじさん、zzoosでした。
