

:: 鹿児島本線 ― 薩摩川内から鹿児島まで
7泊8日の旅も、半分以上がすぎました。旅の5日目です。これまで肥薩おれんじ鉄道にのって、出水と阿久根をとおって、薩摩川内まで南へおりてきたんです。
今日は薩摩川内をはなれて、いよいよ鹿児島市に入る日です。
川内駅から鹿児島本線で約50分、料金は1,090円です。この区間は、九州新幹線にのることもできます。時間は12分、料金は1,960円。
料金の差はあまりなくて、時間の差が大きい区間なので、新幹線にのるほうが合理的です。でも今日は、鹿児島本線にのりたかったんです。肥薩おれんじ鉄道にのっていたときの余韻を、もうすこし感じていたかった、というか。
新幹線はずっとトンネルをとおるけど、鹿児島本線は景色がみられるそうなので、わたしみたいにのんびりした旅行者には、むしろいい選択だと思います。
あ、ひとつ気をつけることがあるんですよね。新幹線は鹿児島中央駅が終点ですが、鹿児島本線は鹿児島中央駅をすぎて、鹿児島駅までいく路線なんです。なので、おりる駅をよく確認しないといけません。「鹿児島」という名前の駅が、ふたつあるんです。





:: 鹿児島旅行でいつも選ぶところ、城山ホテル鹿児島
今回も、鹿児島でのホテルは城山ホテル鹿児島です。鹿児島旅行を計画するとき、いちばん最初にチェックするホテルなんです。高いホテルですが、平日のシングルルームはけっこう安く予約できるので、はやめにチェックしないといけません。
城山ホテルは、名前のとおり城山の上にあるホテルです。すぐとなりに城山公園展望台もありますが、ホテルからも街を見おろせるので、わざわざ展望台にいく必要はないんですよね。
とにかく、城山ホテルは山の上にあるので、シャトルバスにのらないといけないんです。まえは鹿児島中央駅の西口の前にもバス停があったんですが、いまはなくなっていました。なので、鹿児島中央ターミナルビルまでいく必要があります。
鹿児島中央駅で電車をおりたら、駅前広場から地下道をつかうと、すこしラクです。もし空港バスで鹿児島についたなら、そこがそのままバスターミナルのはずです。
ターミナルには、城山ホテルいきのシャトルバスののりばが別にあります。シャトルバスの時刻表は、ホテルのホームページで確認できます。シャトルバスで20分くらいで、ホテルにつきます。
チェックインは15時からで、わたしは12時まえにホテルにつきました。とりあえずロビーに荷物をあずけて、コンシェルジュには、数日後にいくレストランの予約をおねがいしておきます。
高いホテルは、こういうところがいいんですよね。コンシェルジュをとおして、旅のいろいろなことで手伝ってもらえるんです。3つ星のビジネスホテルでも手伝ってくれるところは多かったんですが、すこし前にとまったホテルでは、レストランの予約は手伝えないと言われて、こまったことがあったんです。



城山ホテルの魅力のひとつは、手ごろな値段のシングルルームです。週末はすこし高くなるので、鹿児島旅行はたいてい平日に計画しています。
ベッドも大きくて、机をふくめたスペースにも余裕があります。スーツケースを部屋のすみにひろげたまま過ごしても、問題ありません。寝具もきれいで快適です。温泉があるのでバスルームはあまりつかいませんが、じゅうぶんひろいです。
ほんとうに、不便なところがまったくないホテルだと思います。あ、あとで話す残念なところが、ひとつだけありますね。




:: 鹿児島旅行の大きな理由のひとつ、温泉さつま乃湯
ホテルにチェックインしたら、いつもまず温泉にいきます。城山ホテルには、さつま乃湯というサイコーの温泉があるんです。施設もよくて、ひろくて、きれいです。宿泊客は無料というのもすごくいいポイントですが、なによりも景色がほんとうにすばらしいんです。
あたたかい温泉につかって、とおくの桜島と海をながめていると、これ以上ないくらい、おだやかでしあわせな気分になれます。
そして温泉を出て、すぐ前のおみやげショップで生ビールを一杯のめば、しあわせの最後のピースがそろうんです。
そうそう、この温泉は2025年の温泉総選挙でも、いくつかの部門で全国1位と九州1位になったみたいなんですよね。去年このホテルにきたとき、わたしも投票に参加したんです。ということは、このランキングには、わたしもほんのすこしだけ貢献したことになりますよね?



:: 城山ホテルの不便なところ、ひとつ
ホテルが山の上にあるので、不便なところがひとつあります。街まで出るには、バスかタクシーをつかわないといけないんです。
さきほどお話ししたように、城山ホテルは、鹿児島中央駅前のバスターミナルや、繁華街の天文館などをまわるシャトルバスを運行しています。ホテルからは毎時0分と30分に出発するので、時間をおぼえやすいです。
ただ、予約したレストランの時間にあわせないといけないときのように急ぐときや、シャトルバスがない遅い時間には、タクシーをつかうこともあります。ホテルの前にはタクシーがいないことが多いので、スタッフに言えばタクシーをよんでくれます。
でも、シャトルバスは30分間隔でそれほど長くないですし、むしろ各バス停の到着時間がほぼ決まっているので、それほど大きな負担ではないと思います。


:: 旅の最終日、チェックアウトのあとがラクなホテル、レム鹿児島
それから、今回の旅であたらしく見つけたホテルがひとつあります。韓国に帰る飛行機が、午後7時の便だったんです。つまり、ホテルをチェックアウトしたあとも、半日を鹿児島の街ですごさないといけない状況でした。
城山ホテルをチェックアウトしたら、大きなスーツケースをもって街をまわらないといけないんです。ホテルのロビーにあずけておくと、その荷物をとりにまたのぼっておりてくるほうが、もっと大変になりますし。
なので、最後の1日は街なかのホテルをさがしてみました。チェックアウトしたあと、荷物をロビーにあずけて、鹿児島の街をまわっても負担にならないホテルをさがしたんです。
そのレーダーにひっかかったホテルが、レム鹿児島です。
3つ星ホテルで、天文館の繁華街の大通り沿いにあるホテルです。繁華街の前のホテルなので、あまり期待はしていませんでした。ただ、寝て、からだを洗えればいい、と思っていたんです。
でもこのホテル、思っていたよりずっとよかったんです。部屋もひろくて、シャワールームもきれいでした。スタッフもしんせつで、韓国人のスタッフもいました。
それに、3つ星ホテルにしては宿泊料金も安いほうでした。旅全体の費用をおさえるのに役立ちました。
そしてなにより、ホテルの場所がすごくいいんです。鹿児島空港いきの空港バスのバス停のすぐ前の建物なので、空港バスにのりにいくのがとてもラクなんです。
じっさい、旅の最終日は、チェックアウトのあとロビーに荷物をあずけて、ランチを食べて、買い物をしました。それからまたロビーにもどって荷物を整理して、バスの出発時間まで、しばらくすわって待っていました。わたしはもうチェックアウトしていたのに、ロビーですごすことができたんですよね。
なので、チェックアウトのあと、バスにのるまでの時間に、とても助かるホテルだと思いました。
:: どこからも協賛はうけていません
あ、これ、なんだか協賛をうけてホテルを紹介している投稿みたいにみえますが、ぜったいにちがいます。
ただ、鹿児島旅行を何度もしてきた立場から、いいホテルや、旅の日程をくみやすいホテルを、心から紹介しているだけです。
城山ホテルはほんとうにわたしが好きなホテルで、レムは最終日の移動にとても助かったホテルです。
韓国のおじさん、zzoosでした。
