
唐津湾には小さな島がひとつあります。
高島という名前の島ですが、
すでに行った人の話では、特に見るものがない、本当に小さな島だそうです。
でもこの小さな島、なぜか観光客がたくさん来るらしいです。
すごい自然の景色があるわけでもないのに。
みんな、宝当神社という小さな神社に行くそうです。
「宝に当たる」という名前の神社。
ちょっと変わっていて、宝くじ当選にご利益があると言われています。
聞いた話ですが、この神社でお祈りしたあと、
実際に当選した人も何人かいるらしいです。
じゃあ、行くしかないですよね。
自分も行ってみます。
宝くじに当たりますように、とお願いしないと。




14時に出発する船に乗りました。
スタッフが出てきて、直接お金を受け取ってチケットをくれます。
現金だけだと思って準備していたけど、クレジットカードも使えました。
ICOCAカードは使えるか聞いてみたら、それはダメだそうです。
高島までの時間は約10分くらい。
船があまり大きくないからか、ほぼ満員でした。
立っている人もいるくらいです。
地元の人もいますが、ほとんどは観光客。
小さな島なので、同じ人たちと何度も顔を合わせます。
帰りも同じ船になる可能性が高そうです。


船が出発すると、すごいエンジンの音と振動が始まります。
これ大丈夫?と思うくらい大きな音です。
後ろの席に座って景色を見ていたけど、振動でお尻が痛くなって、
ずっと座っていられなくて立ちました。
高島までは10分くらいしかかかりませんが、
その短い時間でも、広くひらけた唐津湾を見るのはけっこう楽しかったです。
あの大きなエンジン音さえなければ。


船を降りると、人が左と右に分かれて歩き始めます。
でも大丈夫です。
どっちに行ってもいいです。
島がとても小さくて、道もつながっているので、
結局みんな宝当神社で会います。
案内図のとおりに行くなら、左の道を進めばいいです。
本当に小さくて静かな田舎の村です。


船を降りて、5分も歩かないうちに神社に着きました。
路地の横にある小さな鳥居。
その中に入ると、左にお守りなどを売っているところがあり、
右には座って休めるベンチがあります。
ベンチの前には手を洗う場所があります。
参拝の前に手と口をきれいにするところです。
水をすくって飲んではいけません。
同じ船で来た人たちが本殿の前に並んでいたので、
少し裏を見てみようと思いましたが、
何もありません。
本当に何もないです。
なので自分も本殿の前に戻って、最後尾に並びました。

日本を旅行するとき、どんな神様がいるかわからないと、
基本的には参拝しません。
でもここは「宝くじ当選」のご利益があると知って来たので、
今回は必ず参拝しようと決めました。
前の人たちがどうやって祈るのか、よく見ていました。
ひざをついて、コインを入れて、
二回手をたたいて、手を合わせて目を閉じて祈ります。
終わったら目を開けて、手を合わせたままおじぎをして、
立ち上がって出ていきます。
自分も同じようにやりました。
絶対に宝くじに当たりますように、と真剣に祈りました。
でも!
あとでごずこんのマネージャーに聞いた話では、
先に宝くじを買ってから神社に行って祈ること、
そして祈るときには「どこから来た誰か」を言わないと、
神様がわからなくて願いが届かないらしいです。
自分はただ願いだけを言って帰りました。
いや、神様なのに、自分が誰かもわからないんですか?
そんな能力もなくて、宝くじ当たるんですか?
まあ、とにかく。
韓国に帰ってから、前に買っておいた宝くじを2枚確認しました。
5000ウォン当たっていました。
これ、ご利益あるってことですかね。ははは。



船を降りて、参拝まで終わっても、30分も経っていません。
たぶん15分くらい。
ゆっくり路地を歩きました。
ただ静かでのんびりした田舎の村です。
同じ船で来た観光客以外、人はあまりいません。
その中で猫が何匹かうろうろしています。
人を見ても驚かず、
まるで自分たちの町のように歩き回っています。



もう歩く場所もなくて、また港に戻りました。
すでに次の船を待っている人も多いです。
14時の船で来て、15時の船で帰ります。
1時間(実際には船の10分を引いて50分)あれば、
神社と小さな町を見るには十分すぎます。
これから唐津に戻って、旧高取邸や唐津神社などを回る予定です。
帰りの船では、室内に座って少し休もうと思います。

韓国のおじさん、zzoosでした。

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