4泊5日の唐津旅行、4日目です。
今日は、唐津城を見て回ることにしました。
そのあとは、唐津市内にある古い邸宅や神社などを歩いて回る予定です。
まさに、市内観光の日です。
実は、旅行のあいだずっと唐津城を見ていました。
「唐津のどこからでも見える」城なんです。
高い建物がない小さな街で、
広い川までひらけているので、
視界がとても広い街です。
その一方の端、丘の上に高く立つ天守は、
街のどこからでも見えます。



ホテルを出たら天気がとても良くて、
今日は松浦川沿いを歩いて、
唐津城まで行くことにしました。
遠くからでも見えるあの天守は、
唐津という街のシンボルのような存在だと感じました。
でも調べてみると、
あの天守はそれほど古いものではありませんでした。
最初に造られたとき、唐津城には天守がなかったそうです。
今の天守は1966年に観光施設として建てられたものです。
とても昔の建物ではなく、
約60年前、つまり比較的最近に建てられたものでした。
それでも、
今の唐津では変わらずシンボルのような存在です。


唐津城は舞鶴公園の中にあると言いますが、
結局は同じ場所のような感じです。
城全体が公園で、
公園がそのまま城です。
案内図を見ていると、
あれ?少し回るとエレベーターがあるそうです。
あの高い階段を見て、
登ると汗が出そうだと思っていたところだったので、
これはありがたいです。
エレベーターで楽に上がって、
帰りは歩く。
体力をうまく使う方法になりそうです。
城を降りたあとも、
まだたくさん歩きそうですから。


このエレベーターは、
上下ではなく斜めに動くタイプのようです。
外は見えない構造で、
そこは少し残念でした。
無料ではなく、
片道100円かかります。
時間は30秒?1分?くらいでした。




わあーー!!
上に来ると視界が一気にひらけて、
とても気持ちがいいです。
景色は言うまでもありません。
唐津城の場所はそれほど高い山ではありませんが、
視界をさえぎるものがないので、
本当に「ひらけた」感じがします。
今日の天気も大きいですね。
昨日は鏡山に上がって、
虹ノ松原を見下ろしました。
ちょうどその反対側からの景色です。
唐津の街、虹ノ松原、
そして遠くに鏡山まで見えます。


さあ、
いよいよ天守を見ていきます。
1階は無料、
2階からは有料です。
唐津の歴史や文化の展示がありますが、
すべて撮影禁止です。
そして5階には、
入場料を払う理由ともいえる展望台があります。
より高い場所から、
唐津のまわりを見渡せます。

5階まで上がるのは、
それほど大変ではありませんでした。
途中の展示はすべて日本語だったので、
軽く見るだけにしました。
目的は5階の展望台ですから。
展望台はガラスに囲まれていて、
ドアを開けるとテラスに出られます。
テラスは幅が狭いので注意が必要です。
そして何より風がとても強いです。
帽子に注意の案内があるのも納得でした。
上から見た唐津湾は、
天守を中心に左右の砂浜が、
まるで鶴の羽のように広がっていて、
鶴が舞っているような形でした。
公園の名前が舞鶴なのも、
納得できる景色でした。



展望台を見終わってから、
2階の土産ショップに寄りました。
姪へのお土産にみかんキャラメルを買って、
のどをうるおすためにラムネも一本。
九州はほとんどが済州島より南にあります。
そのため、地域ごとに特産の柑橘があります。
柑橘のお菓子やゼリーの種類も多いです。
そして不思議なことに、
日本で子ども時代を過ごしたわけでもないのに、
日本旅行では必ずラムネを買って飲みます。
ビー玉を押し込むときの「プシュッ!」という音と、
中に落ちる「カラン」という音が、
聞きたくなるんですよね。


今回は、
歩いて下りながら城を見ていきます。
思ったより広くなく、
階段もそれほど高くありませんでした。
エレベーターを使わなくても、
それほど大変ではなかったと思いました。

大きな木の下に古い神社があり、
地図を見ると金刀比羅神社でした。
海の神、こんぴらを祀り、
航海の安全を祈る場所です。

唐津城は近くの名護屋城を造ったあと、
残った材料で建てられたそうです。
地図で見ても、
規模の差はかなりあります。
名護屋城のほうが、
ずっと大きくて豪華な城だったと思います。
しかも唐津城には、
最初は天守もなかったそうです。
しかし、豊臣秀吉の死後、
名護屋城はすぐに廃れてしまい、
唐津城はむしろ商業の発展とともに
栄えるようになりました。
本当に、先のことは分からないものです。
では、
今残っている石垣は、
当時の石なのでしょうか。


韓国のおじさん、zzoosでした。

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