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唐津湾を望む城

#22 唐津城


4泊5日の唐津旅行、4日目です。

今日は、唐津城を見て回ることにしました。

そのあとは、唐津市内にある古い邸宅や神社などを歩いて回る予定です。
まさに、市内観光の日です。

実は、旅行のあいだずっと唐津城を見ていました。
「唐津のどこからでも見える」城なんです。

高い建物がない小さな街で、
広い川までひらけているので、
視界がとても広い街です。

その一方の端、丘の上に高く立つ天守は、
街のどこからでも見えます。

ホテルを出たら天気がとても良くて、
今日は松浦川沿いを歩いて
唐津城まで行くことにしました。

遠くからでも見えるあの天守は、
唐津という街のシンボルのような存在だと感じました。

でも調べてみると、
あの天守はそれほど古いものではありませんでした。

最初に造られたとき、唐津城には天守がなかったそうです。
今の天守は1966年に観光施設として建てられたものです。

とても昔の建物ではなく、
約60年前、つまり比較的最近に建てられたものでした。

それでも、
今の唐津では変わらずシンボルのような存在です。

唐津城は舞鶴公園の中にあると言いますが、
結局は同じ場所のような感じです。

城全体が公園で、
公園がそのまま城です。

案内図を見ていると、
あれ?少し回るとエレベーターがあるそうです。

あの高い階段を見て、
登ると汗が出そうだと思っていたところだったので、
これはありがたいです。

エレベーターで楽に上がって、
帰りは歩く。

体力をうまく使う方法になりそうです。

城を降りたあとも、
まだたくさん歩きそうですから。

このエレベーターは、
上下ではなく斜めに動くタイプのようです。

外は見えない構造で、
そこは少し残念でした。

無料ではなく、
片道100円かかります。

時間は30秒?1分?くらいでした。

わあーー!!

上に来ると視界が一気にひらけて、
とても気持ちがいいです。

景色は言うまでもありません。

唐津城の場所はそれほど高い山ではありませんが、
視界をさえぎるものがないので、
本当に「ひらけた」感じがします。

今日の天気も大きいですね。

昨日は鏡山に上がって、
虹ノ松原を見下ろしました。

ちょうどその反対側からの景色です。

唐津の街、虹ノ松原、
そして遠くに鏡山まで見えます。

さあ、
いよいよ天守を見ていきます。

1階は無料、
2階からは有料です。

唐津の歴史や文化の展示がありますが、
すべて撮影禁止です。

そして5階には、
入場料を払う理由ともいえる展望台があります。

より高い場所から、
唐津のまわりを見渡せます。

展望台から見た唐津の景色。

5階まで上がるのは、
それほど大変ではありませんでした。

途中の展示はすべて日本語だったので、
軽く見るだけにしました。

目的は5階の展望台ですから。

展望台はガラスに囲まれていて、
ドアを開けるとテラスに出られます。

テラスは幅が狭いので注意が必要です。
そして何より風がとても強いです。

帽子に注意の案内があるのも納得でした。

上から見た唐津湾は、
天守を中心に左右の砂浜が、

まるで鶴の羽のように広がっていて、
鶴が舞っているような形でした。

公園の名前が舞鶴なのも、
納得できる景色でした。

展望台を見終わってから、
2階の土産ショップに寄りました。

姪へのお土産にみかんキャラメルを買って、
のどをうるおすためにラムネも一本。

九州はほとんどが済州島より南にあります。
そのため、地域ごとに特産の柑橘があります。

柑橘のお菓子やゼリーの種類も多いです。

そして不思議なことに、
日本で子ども時代を過ごしたわけでもないのに、

日本旅行では必ずラムネを買って飲みます。

ビー玉を押し込むときの「プシュッ!」という音と、
中に落ちる「カラン」という音が、

聞きたくなるんですよね。

今回は、
歩いて下りながら城を見ていきます。

思ったより広くなく、
階段もそれほど高くありませんでした。

エレベーターを使わなくても、
それほど大変ではなかったと思いました。

大きな木の下に古い神社があり、
地図を見ると金刀比羅神社でした。

海の神、こんぴらを祀り、
航海の安全を祈る場所です。

唐津城は近くの名護屋城を造ったあと、
残った材料で建てられたそうです。

地図で見ても、
規模の差はかなりあります。

名護屋城のほうが、
ずっと大きくて豪華な城だったと思います。

しかも唐津城には、
最初は天守もなかったそうです。

しかし、豊臣秀吉の死後、
名護屋城はすぐに廃れてしまい、

唐津城はむしろ商業の発展とともに
栄えるようになりました。

本当に、先のことは分からないものです。

では、
今残っている石垣は、

当時の石なのでしょうか。

韓国のおじさん、zzoosでした。


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zzoos

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